Monday, August 2, 2010

レポート:日本語バーション

よかったら、どうぞ。

日本に働くことを想像してみた時、社員がみなスーツで朝から夜まで事務所で一生懸命仕事をすることを想像した。会社で研修生の私は完璧な敬語で社長と話し、自分は何の服を着るか心配していた。しかし、私の「会社」は会社ではなく、さいたまコープという協同組合である。私も大学生の時生協に入っていたから、日本のコープはどういうことか興味があった。うちのオバリン大学のコープは、大学の食堂の代わりに、自分で食事を準備することが主である。全部は学生に支配されて、健康と環境問題が強調されている。さいたまコープは理念的に同じだが、食べ物だけではなくて様々なことをしている。保険や自宅配達やカルチャーセンターなどあり、元気な生活を応援している。

 この研修に対して個人的な目標が二つある。一つ目は色々な場合で仕事をうまくできることである。日本語の聞き取り力を試し、分からない時質問をしてみた。去年、大阪の関西外国語大学で一学期に留学し、大学の専攻の一つも日本語だった。しかし、日本語の勉強したいところがまだたくさんあり、これからも頑張らなくてはいけない。同僚と色々な話ができた。それは二つ目の目標である:日本人と一緒に日本とアメリカ、または日本語と英語についての話をすること。日本とアメリカの間の親善使節として大事な仕事である。この世界には様々なタイプの人があるので、それを強調しながらステレオタイプを消そうにしている。

 研修の最初の一週間は埼玉大学でコンビニと本屋でレジ打ちをしていた。レジスターの経験がその時までなかった。お客さんからもらったお金を速く数え、お釣りの量などを速く言わないと時間がかかてしまうので、慣れるまでは少し大変だった。しかし、すぐレジの流れに慣れた。何を学んだというと、「お願いします」の便利なところである。外国人の私にとって、店員さんに「日本語が分かりますよ」が伝えるので、便利な表現である。

 埼玉大学でお弁当発売もした。天気が非常に暑いのに、お弁当のおばさんと一緒に売るのはとても楽しかった。レジがなかったため、お釣りを頭で数えなくてはいけない。数字は私も苦手なので、難しかったが、分からない時いつも同僚が手伝ってくれた。本当にチームの一員として扱ってくれたので、さいたまコープの人達の親切さを感じた。

次の二週間は大宮センターの自宅配達をした。清水さんという女と人と一緒に回り、マンションなどで食品配達をした。よく食べ物について話した。私は和食が好きなので、食品の仕事をしていてよかったと思う。清水さんと清水さんの仲間と一緒に昼ご飯を食べるのが楽しかった。コープの皆さんは仕事が好きのようである。効率的なものが好きなので、箱の片付けはおもしろいと思った。邪魔にならないために速く仕事に慣れることにしていた。役に立ててよかった。

最後の二週間は狭山台の店舗で様々な仕事をすることだった。食品を店に出すことが多く、農産と惣菜の仕事もした。農産でキャベツやかぼちゃをビニールで詰め、少量パックも作った。お客さんから少量パックがあればいいという提案があったので、コープは少量パックを作ることになった。コープがそのようにお客さんの希望に速く反応ができることは素晴しいと思う。アメリカには、野菜と果物をパッケージにあまり入れないが、日本にはよく入れると気付いた。農産の後、惣菜で働いた。マネジャーの菊谷さんは私の面倒をみてくれた。惣菜の人はとてもおもしろく、寿司ロボで寿司を巻いた。おいしい食べ物をたくさんもらった。

仕事以外、一週間に一・二回色々な施設を見学した。さいたまコープの長島さんと土屋さんが大変お世話になった。さいたまコープが何のことをしているか勉強するのため、食品検査センターなど一緒に連れて行ってもらった。文化的な所も行き、その中から盆栽美術館がおすすめである。埼玉県の施設を見学する機会もあった。まるでVIP扱いで埼玉スタジアム2002や青雲酒造などに行った。雲の中で山にある三峰神社の旅館に泊まることは一番美しかった。おいしい和食をごちそうになり、和紙とそばも作ってみた。

埼玉に来る前にもう日本についてたくさんのことを知ていたので、今回、何が驚いたか少し分からなくなってしまう。しかし、仕事環境の礼儀正しさには驚いた。皆さんはきちんと挨拶をしたり、名詞の前によく「お」を言う。「お疲れ様です」の表現が特に好きである。「今日も頑張ってくれてありがとう」という気持が素敵だと思い、それを毎日聞くと私がその仕事をしていてよかったと感じる。

埼玉に来る機会があってがとてもよかった。埼玉県に感謝をしている。色々な人と話ができたり、これからも日本語の勉強を頑張ろうと思っている。将来翻訳家や通訳者になりたいので、この経験はその夢に対して非常に重要である。自分以外の国の人と話すのはとても大事だと思う。埼玉人は皆やさしくて寛大である。出会った人が昔から知っているような気がした。回りに幼馴染がいる感じだった。

人種に構わず皆は人間である。基本的に違わない。埼玉に来る前に、オハイオ州立大学からもらったガイドでこのことが書いてあった:「外国の話をすると、強調されたことは同じところではなくて、違うところである。」文化の違いは確かにおもしろいが、類似は世界の人を繋げていると思う。

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